ホアヒン洞窟日記 1

クーハーカルハット宮殿 洞窟探検 参加者

竜矢です!

とくムーだよ

つしまんです

17日の午前5:30、浅い眠りから覚めた”とくムー“さん、つしまん、竜矢は朝食をとり終えると、ホテルからバイクで1時間半のクーハーカルハット宮殿へと急ぎます。スクーターはホテル周辺でレンタルしました。
タイで二人乗りはあたりまえなので、2台借りて交代で運転。

宮殿が光り輝くのは午前中のみ。

神の祝福を受けるため、微妙な年齢の3人は色々な意味で急がなくてはなりません!!

タイ観光案内サイト | 【公式】タ...
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そしていい加減つかないかな。。と思ったころ、ようやく(閑散とした)ビーチのある駐車場へ辿り着きました。ここからは歩きで40分くらいとのこと。

舟で半島を回り込むという方法もありましたが、往復で400バーツ(1200円くらい)なので高い!!
貧乏暮らしの長い3人に払える金額ではありません。
ていうか、往復5分くらいの場所で400バーツとかありえないよね。

※写真はイメージです

というわけで歩いて半島を突っ切ることに。

目の前に坂道がありました。入口に『no enter, 200バーツ』という看板もありましたがそこはスルー。
勇者達に不可能の文字はありません。

結構急な坂道を登り、歩き始めて数分でとくムーさんはすでにグロッキー状態。竜矢は頭がクラクラ、つしまんはまるで天狗ちゃんの様に坂を駆け上がります。途中でおしっこもしました。

写真ブレブレ

長い登り坂を歩くと、開けた場所から湾が見えます。
闇を抱えた42歳(とくムーさんのこと)が魔物を呼んだのか、雲行きが怪しくなってきました。

曇ってきちゃった…
いっぱいいる猿

そして急な下り坂をかけ降りると、半島の向こう側のビーチです!開けた場所です。
お猿もいました。とくムーさんお得意のチュッパチャップスを与えると、ガリガリと食べます。

とくムーさん

舐めるんやで。子供みたいやな。子供みたいやな

つしまん

すっげー 仲良くなりて~! 猿と。

猿をじっと見つめる竜矢。

飴を食べる猿とそれを見ている人
赤いシャツのなにか

しばらくビーチを歩いていると、山へ通じる道を発見。

呼ばれるように歩を進める3人。。。
まだ元気なとくムーさん。ずっとタバコを売っている場所を探していたね。

そして見るからにしんどそうな階段を登って行きます!!

つしまんはまるでお猿の様にヒョイヒョイと登ります。そのうち遠吠えでもしそうな勢い。

竜矢

荷物が重い…

竜矢は言い訳をして、つしまんにカバンを託しました。
とくムーさんは後ろの方で悲痛な叫び声を上げています。

つしまん

喫煙者どもが

上の方でつしまんの蔑む声が聞こえます。グウの音も出ない二人。

とくムーさん

チュッパチャップス食べますか?

とくムーさんが言い、しばしの休息。そして30分ほどやばい坂を上がると、竜矢は感じました。次元が変わったと。

精霊たちの領域に踏み込んだと。なぜならめまいがする。視界がクラクラしていると。
決してハァハァしすぎたせいで、脳に酸素が行ってないからではないと。

鍾乳石が頭上に見えてきました

静寂さが増してきます。ヒヤリとした風を感じました。

そしてついに。。。

看板を見つけました!ハイポーズ!

つしまん
とくムーさん(カメラ担当)
竜矢

つしまんの大事なところは帽子で隠します。逆に強調されてるよ!

今日はここまで!

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